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求職者必見!アスファルト舗装を行うメリット・デメリットを学ぼう

こんにちは。
愛知県豊橋市に事務所を構える、有限会社塚本建設です。
東三河エリアを中心に活動しており、長年の経験を生かして、土木工事・舗装工事・外構工事を承ります。
土木作業員として活躍していただける新規スタッフを求人募集中です。
今回は土木作業員として知っておきたいアスファルト舗装のメリット、デメリットを解説します。
土木作業員を目指す方は参考にしてください。

アスファルト舗装のメリット

舗装工事中の様子
アスファルト舗装のメリットは次の3つです。
・早く施工できる
・走行性が良い
・排水性に優れる

早く施工できる

アスファルトは冷えると固まる性質を持っており、数時間ほどで固まるので早く施工できるメリットがあります。
すぐに車が走行できれば通行止めをする時間が短くて済む施工性が高い材料として、多くの場所で使われています。

走行性が良い

アスファルトは柔らかい素材で、道路を平らで滑らかに舗装できますので車の走行性が良くなります。
音が伝わりにくい材料なので、走行音などの騒音が大きくなりにくい点もメリットです。

排水性に優れる

アスファルト舗装は透水性・排水性に優れています。
細かい穴がたくさん空いており舗装の下の地面に水が吸収されやすいので、雨が降っても水が溜まりにくく、乾きやすいのも良いところです。

アスファルト舗装のデメリット

大変優れた素材のアスファルトですが、弱点もあります。
デメリットをよく理解し、施工してはいけない場合も把握しておきましょう。
・耐久性が低い
・高温に弱い

耐久性が低い

アスファルトは柔らかい素材なので、耐久性が低い点がデメリットです。
へこみやひび割れなどが出やすく、交通量の多い場所では車のタイヤの跡がつきやすいので、補修を頻繁におこなわなければなりません。
耐荷重性もやや低いので、大型車両が頻繁に通行する場所や空港などはコンクリート舗装が主流です。

高温に弱い

アスファルトは冷えると固体になり、高温で液体になる性質を持ちます。
真夏の暑さや直射日光で柔らかくなり、車の重さでへこみや穴ができやすいです。
熱を溜め込むので周囲の温度が上がりやすく、ヒートアイランド現象の要因の一つともいわれています。

【求人】新規スタッフ募集!

履歴書とペン
弊社では土木作業員を募集しております。
アスファルト舗装のメリット、デメリットをよく理解し適正適所で施工しましょう。
未経験の方でも、アスファルトの特徴をよく理解しておくことで入社後の業務がスムーズに進みます。
興味のある方は採用情報ページよりご応募ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。