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道路舗装工事の手順とは?有限会社塚本建設で心掛けていること!

こんにちは!
愛知県豊橋市を拠点とし、主に東三河エリアで活動しています、有限会社塚本建設です。
弊社では道路舗装工事を行う現場スタッフを求人募集しております。
現場スタッフを目指す方の大半は、道路舗装工事の様子を見かけたことがあると思います。
その道路舗装工事ですが、どのような手順で行われているかをご存知ですか?
今回は道路舗装工事の手順の解説、さらに舗装工事で有限会社塚本建設が心掛けていることを紹介します。
最後までご覧ください。

道路舗装工事の手順とは

舗装工事中の様子
道路舗装工事は短期的な工事の一つです。
しかし、短期的だからといってただコンクリートを敷き詰めて終わりではなく、4つの層を重ねて舗装されており、一つ一つの層に役割があります。
ここからは舗装工事で4層をつくり上げていく手順を紹介します。

現場の測量

まずは、発注者から設計図や現場の情報をもらい、実際に現場に足を運ぶところからスタートです。
設計図が合っているか確認し、足りない情報は自分たちで測量して情報を補います。
そして、マーキング(目印をつること)を行い、工事を始める準備をします。

路床の工事

4層になっている道路の1番下の層のことを「路床」と呼び、この「路床」をつくることから工事を始めます。
路床は主に土でできており、1mもの厚さがあります。
ブルドーザーやモーターグレーダーを使って土を均一にし、ローラーのついた重機でがっちりとかためるのが大切です。
路床はすべての道路の安定した支持力になるので、絶対に手を抜いてはいけない箇所といえるでしょう。

路盤の工事

4層になっている下から2番目の層を「路盤」と呼びます。
「路床」の上に砕石などを撒いていき、ここでもモーターグレーダーでしっかりと均一にしならします。
道路の交通荷重を広く分散させるクッションのような役割がこの「路盤」です。

基層の工事

4層になっている道路の上から2番目がこの「基層」です。
「基層」も交通荷重を分散させる役割があります。
加熱されているアスファルト混合物(150℃以上)を使用しており、こちらもアスファルトフィニッシャーやローラー重機を用いて、均一に敷いていきます。

表層の工事

4層のうちの1番上となる部分が「表層」です。
最後に舗装をする場所であり、道路の表面にあたる部分です。
車や人間が接するところになるので、摩耗に強い・水に強い・平坦ですべりにくい・ヒビ割れや変形しないという点を大切に美しく仕上げていきます。
基層を工事する際と手順は同じですが、使用する材料は基層のアスファルトよりもより密度の高いものを使用します。

弊社が心掛けていること

道路は人が快適に暮らしていく中で必須の設備です。
弊社では、人や車が安心して通行できる、品質の良い道路を提供することを心掛けております。
これまでに培ってきた知識や経験を生かし、地域の発展に貢献できる企業を目指して活動を続けてまいります。

【求人】一緒に働きませんか?

ヘルメットと初心者マーク
有限会社塚本建設では舗装工事や土木工事に伴う外構工事を手掛ける土木作業員を募集しております。
入社後は舗装工事や土木工事に伴う外構工事に携わっていただきます。
道路舗装工事の手順を働きながら学び、優秀な現場スタッフを目指しませんか。
ご興味のある方は採用情報ページよりご連絡・ご応募ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。