コラム

column

知らない人が多い~道路の層とは~

こんにちは。
愛知県豊川市や豊橋市を中心に、舗装工事、道路工事から、外構工事に伴う土木工事を請け負っている有限会社塚本建設です。
弊社は人びとが安心・安全に通行できる道路をつくるために、舗装工事に力を入れて活動しています。
舗装工事とは、道路などの交通設備をコンクリートやアスファルトで整備する工事のことを言います。
ただコンクリートやアスファルトを敷き詰めるのではなく、実は道路は何層にもなっているのをご存じですか?
今回はあまり知られていない道路の層について、ご紹介します。

道路は5つの層で出来ている


何気なく通っている道路ですが、道路の下はどのようになっているのか知らない方が多いのではないでしょうか?
実は道路は「5つの層」で出来ています。

道路の5つの層

1.表層
舗装された道路の表面の部分のことで、主に路面の安全性や景観を維持する部分です。
2.基層
表層の直下にあり、表層から伝わる荷重を分散する役割を持っています。
3.上層路盤
上層路盤は強度のある良質な材料で作られ、支持基盤として道路の上層を支える役割を持っています。
4.下層路盤
下層路盤は上層路盤に比べて強度の低い素材で作られており、路盤から伝わる荷重を分散して路床に伝える役割を持っています。
5.路床
路床は舗装された面から、約1m離れた最下部のことをいいます。
上層部から伝わってきた荷重を支える部分で、道路が長持ちするかどうかはこの路床の強度にかかっている重要な部分です。

長寿命の道路なら塚本建設にお任せ!


いかかでしたか?
実は道路はあらゆる荷重に耐えられるように、何層にもなって強度を維持しているのです。
より長く移動できる状態を維持できるかは、舗装業者の腕次第です!
50年培ってきた技術を生かし、安心で安全な交通設備を提供いたします。
舗装工事のことなら、お気軽に塚本建設にご相談ください。
ご相談のある方は、お問い合わせページからご連絡ください。
たくさんのご連絡をお待ちしています。

創業50年の老舗土木企業の一員になりませんか?

弊社は舗装工事や道路工事を請け負い、50年経つ老舗土木企業です。
長年の経験と技術を生かし、これからもお客様のご要望を実現するために技術向上を目指し工事に励んでいます。
経験豊富な老舗土木企業だからこそ、経験できることが多くあります。
もっといろんな経験を積みたい、もっと高い技術力を身につけたい、未経験だけどやってみたいなど、どんな志望動機でも弊社の求人へご応募していただけます。
たくさんの方からのご応募をお待ちしております。
最後までご愛読いただき、誠にありがとうございました。