コラム

column

舗装工事の流れとは?

こんにちは!有限会社塚本建設です。
愛知県豊橋市に事務所を構え、主に豊川市を含む東三河エリアで舗装工事や土木工事、道路工事を行っております。
舗装工事を考えている方の中には、工事の流れを詳しく知りたいという方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、舗装工事の流れについて詳しく解説していきます!

舗装工事の流れ

1.現場の測量

まずは現場へ行って、設計図と合っているか、足りない情報はないかなどを確認し、測量を行います。
舗装工事をちゃんと完了させるためには、必要なチェックです。
その後は工事を行う上で必要な目印をつけたり、近隣にお住まいの方へ工事の周知をしたりなどをします。

2.路床工事

路床は、舗装の厚さを決める基盤となる舗装の最下層の部分です。
厚い場合は、約1メートルの深さになります。
そこまで土を掘り下げ、重機を使って掘った後の溝に砂を敷き詰めて、土台をつくります。
路床が脆いと地盤沈下などが起こる可能性があるため、特に念入りに行われる工事です。

3.路盤工事

路盤は、舗装の中間層の部分です。
上層と下層に分かれており、重さや衝撃を分散させるクッションのような役割を担っています。
路床の上に砕石などを敷き、ローラー重機などで締め固めます。

4.基層工事

基層は、路盤の上に敷く層です。
荷重を均一に分散させるクッションのような役割を担っています。
加熱されたアスファルト混合物を、重機を使って敷きならしをして、更にローラー重機を使って締め固めます。

5.表層工事

表層は、舗装の最上部の層です。
一般的に目にする道路の部分が、表層にあたります。
つくり方は基本的に基層部分と同じですが、材料が異なり、摩耗や水などに強く滑りにくいものが用いられるケースが多いです。
更に「余盛り」という、排水溝に傾斜をつけて路面に水が溜まらないようにする作業もここで行います。

迅速かつ丁寧な施工をいたします!


道路や駐車場の舗装、外構工事などをお考えなら、ぜひ弊社のエキスパートの技をご利用ください。
創業以来、40年以上にわたって培った確かな技術力とノウハウをもとに、誠心誠意対応することをお約束いたします。
お電話またはメールフォームからのご相談をお待ちしております。

【求人】現場スタッフ募集中!

弊社では現在、現場スタッフを募集しております。
「未経験でも舗装工事のプロを目指したい」「地域に貢献したい」など熱い思いをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
弊社でしたらその熱い思い、受け止めます!
経験豊富なスタッフが一から丁寧に指導いたしますので、未経験でもご安心ください。
おかげさまで多くの仕事をお任せいただいているため「腰を据えて中長期的に働きたい」とお考えの方にはぴったりの職場ですよ!
また、弊社にはワンルームタイプ・冷暖房完備の宿舎があります。
詳細について詳しく知りたい方はぜひ採用情報ページからご連絡ください。
皆様からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。